最近の窓は、障子や襖のように開け閉めする「引き戸」タイプばかりではなくなった。クローゼットの扉のように開く「折戸」タイプや、ハッチのように押して開く「すべり出し窓」と呼ばれるタイプ。そして、細長いガラスの羽根を並べた「ルーバー窓(ジャロジーとも呼ばれる)」。これらは外に向かって開く方式のため、従来のように窓の外側に網戸が付けられない。そこで、増えてきたのが、室内側に付けるタイプの網戸。その中に多いのは、開け閉めできないタイプ。夏の間、窓の室内側にはめ込み、蚊の季節が終わると、はずしてしまうというものだ。従来の引き戸タイプの網戸に比べると、開け閉めできない分、使い勝手が悪くなる。